広報かづの公式note

秋田県鹿角市(かづのし)の広報です。 「広報かづの」の最新号はコチラからご覧ください。 https://www.city.kazuno.akita.jp/shisei_machizukuri/koho/1/saisinngou/7160.html

広報かづの公式note

秋田県鹿角市(かづのし)の広報です。 「広報かづの」の最新号はコチラからご覧ください。 https://www.city.kazuno.akita.jp/shisei_machizukuri/koho/1/saisinngou/7160.html

記事一覧

迫力のプロレスに大歓声「鹿角プロレスの日~夢のかけらを集めて旅に出ようか~」

移住コンシェルジュ-活動レポート-

暮らしを支える公共交通

おかげさまで「広報かづの」1000号を迎えました!

鹿角市地球温暖化対策実行計画に基づく令和5年度の実施状況を報告します

花輪線で出かけよう

移住コンシェルジュ活動レポート

新しく着任した移住コンシェルジュを紹介します

認知症カフェってどんな場所?

移住者に聞いてみました!

広報で載せきれなかった「二十歳のつどい」フォトリポート

広報で載せきれなかった「大日堂舞楽」フォトリポート

地域医療を守るために

広報かづの公式noteはじめます

迫力のプロレスに大歓声「鹿角プロレスの日~夢のかけらを集めて旅に出ようか~」

9 月29 日に記念スポーツセンターで「鹿角プロレスの日」と題した女子プロレスのイベントが開催されました。 「鹿角を元気にしたい、盛り上げたい」という思いで企画したのは、市内在住の神田優大さん。大のプロレスファンで、多くの試合を観戦してきた神田さんは、「鹿角の人にもこの盛り上がりを味わってもらいたい」と、関係者と共に準備を進め、イベントを実現させました。 当日は人気選手13 人が参戦し、技を出したり相手に飛び込んだりするときに大声で気合を入れながら、リングで熱戦を繰り広げ

移住コンシェルジュ-活動レポート-

鹿児島県に住んでいた頃は、10月でも一晩中エアコンが必要な日もありましたが、 初めて過ごす鹿角の夏は、朝晩涼しくて快適でした。エアコンが必要ない時間帯があるなんて、感動です! さて、今回は私たちのお仕事の一つ、「移住者ウェルカムツアー」についてご紹介します。 「移住者ウェルカムツアー」とは、市内のお店と移住者をつなぐことが目的のツアーです。 移住者の希望や生活圏などを考慮し、いくつかのお店や事業所を案内するのですが、このツアーに協力してくださっている事業所は、なんと2

暮らしを支える公共交通

皆さんは、通勤や通学、買い物などで移動する時、何を利用していますか。 生活路線バスは一度に多くの人を運べることから、個々に移動するより、二酸化炭素の排出量を抑えることができるほか、交通渋滞の緩和にもつながる、一番身近な交通手段です。 地球や環境に優しい交通手段であり、そして、地域になくてはならない大切な生活路線バス――。今日はちょっとだけのんびりして、バスに揺られながら、お出かけしてみませんか。 乗ろうよ!地域の路線バス~たんぽ小町号で花輪市街地を巡る旅~皆さんは、「た

おかげさまで「広報かづの」1000号を迎えました!

昭和47年4月20日の発行開始から、令和6年8月号で1000号を迎えた「広報かづの」━。まちと人をつなぐ身近な広報として、市民の皆さんとともに歩んできました。1000号を記念し、広報かづのの歩みを当時の紙面と合わせて振り返ります。 当時の紙面を振り返るNO.1(昭和47年4月20日発行) 4月1日、鹿角市が誕生。紙面には、市制施行の祝賀パレードや町村合併に伴う新しい住所の書き方などが掲載されていました。 No.288(昭和60年4月1日発行) タイトルロゴがひらがなか

鹿角市地球温暖化対策実行計画に基づく令和5年度の実施状況を報告します

鹿角市では、地域新電力「かづのパワー」が地熱、水力、風力発電などから発電される豊富な再生可能エネルギー電気を地域に供給することを軸としながら、新規再エネ導入や省エネ設備への更新、建物の熱対策などを実施しています。 鹿角市地球温暖化対策実行計画に基づき、令和5年度の取り組み状況について報告します。 令和5年度 二酸化炭素5,356トン削減(進捗率7.3%)

花輪線で出かけよう

湯瀬温泉駅で下車して、湯瀬渓谷散策路を歩こう湯瀬温泉駅から徒歩5分、湯瀬ホテルの入り口付近から湯瀬渓谷散策路に入ることができます。 かつて津軽街道と呼ばれ、多くの旅人が行き来した米代川沿いの道を「湯瀬渓谷散策路」として整備しています。6月は、奇岩絶壁の間から見える渓谷沿いの木々の緑が深まり、みずみずしい初夏の風景が広がっています。 また、米代川の川底から両岸までが一枚の岩でできた「一枚岩」や、渓谷岸壁の岩の上に生える「姫小松」など、さまざまな絶景スポットを楽しむことがで

移住コンシェルジュ活動レポート

鹿児島から日本を縦断するように移住した私ですが、鹿角での生活も4カ月目を迎えました。「なぜこんな所に?」とあいさつ代わりに聞かれます。始めから良い環境にいるとそれが当たり前になり、「ある」ものとして認識されないんだな、というのが移住をして知ったことです。決して悪いことではなく、とても幸せなことですよね。 他所から来た私たちは比較対象を持っているので、鹿角に「あるもの」や「いいところ」がよーく見えるんです。それをまだ見ぬ移住者に伝えるのが、我々「移住コンシェルジュ」の仕事です

鹿角高校入学式

 今年度(令和6年度)から開校した鹿角高校の初の入学式が、令和6年4月8日に行われました。鹿角高校は、旧花輪・十和田・小坂高校の3校が統合した学校で、入学式には、162人の新入生が参加しました。  佐藤 貢(みつぐ)校長は、「入学おめでとう。これからの三年間、たゆまず努力し、前向きに一歩一歩進もうとする決意を忘れず、豊かな人間性を育んでほしい」と新入生を歓迎し、新しい学校生活への激励を送りました。  新入生代表の佐藤 優衣(ゆい)さんは、「鹿角高校は今年度から新たな歴史の

最後の卒業式

「鹿角高校」に統合となるため、令和6年3月で閉校した花輪高校と十和田高校。地域と共に歩み、地域の人に見守られながら多くの卒業生を輩出し、伝統を築いてきた2校の最後の卒業式の様子をお伝えします。 98年の歴史に幕-花輪高等学校- 花輪高校の卒業式が3月1日に行われ、卒業生128人が母校の誇りを胸に学び舎を巣立ちました。  式典では、佐藤 貢(みつぐ)校長が「皆さんは歴史的な年に本校で学んだ仲間。常に向上心を持ち、日々努力を重ねていってください」と激励。卒業生を代表し根本竜之

新しく着任した移住コンシェルジュを紹介します

2月1日から市の移住コンシェルジュ(地域おこし協力隊)に2人の新しい仲間が加わりました。移住コンシェルジュは、移住相談や各種移住ツアー、SNSを使った情報発信など、本市への移住者を増やす取り組みを行っています。着任した2人に意気込みなどを聞きました。 佐原 悠太(さわら ゆうた) さん(東京都出身)鹿角市には昨年、農業体験で訪れており、ネギ・ミニトマト・リンゴなどの収穫作業を体験しました。その時に鹿角に来るきっかけとなった鹿角ラボのメンバーや、NPO法人かづのclassy(

認知症カフェってどんな場所?

Q1 カフェではどんなことを行っているのですか? 喫茶店のように、自由に過ごすことができます。気軽にお茶を飲みながら話をしたり、講話を聞いたりしながら、認知症についての情報交換ができます。また、介護や福祉の専門職が運営していますので、個別相談もできます。 Q2 認知症と診断されましたが行っても大丈夫ですか? 気兼ねなくお越しください。一人でも、ご家族同伴でもかまいません。認知症の本人が行きたがらない場合は、まずは、ご家族だけでもお越しいただけます。 Q3 認知症の人だけ

移住者に聞いてみました!

 移住コンシェルジュの髙橋です。私たちは、移住者に鹿角の生活などを紹介するウェルカムツアーを実施しています。鹿角の生活に慣れていない移住者に、食事処やお菓子屋さん、移住後のサポートを行っているNPO法人かづのclassy(クラッシィ)など、安心して暮らせるように鹿角の魅力あふれるスポットを案内しています。今回は、昨年9月と10月に移住された2人から聞いた、移住後の感想などを紹介します。 地域が元気になる取り組みを進めたい(前原さん) 昨年の10月から鹿角市役所産業活力課ゼロ

広報で載せきれなかった「二十歳のつどい」フォトリポート

こんにちは! 昨日紹介した大日堂舞楽に続き、2月号では「二十歳のつどい」も組み写真で掲載させていただきました。 参加者の皆さんのご協力のおかげで、紙面に載せきれないほどたくさんの写真を撮影させていただきました。 ご協力いただき、本当にありがとうございました! ということで、誌面上で紹介できなかったお蔵入り写真たちをここで紹介させていただきます!

広報で載せきれなかった「大日堂舞楽」フォトリポート

広報かづの2月号で、「大日堂舞楽」を2ページにわたり掲載しています。 誌面スペースの都合もあり、掲載したのは10数枚ですが、実際に撮影したのはなんと1,221枚!(撮影した本人もびっくり) そこで、泣く泣く載せられなかった写真をnoteで紹介していきたいと思います。 では、時系列に紹介していきますね~ 大日堂舞楽は毎年1月2日に大日堂(大日霊貴神社)で行われます。 1,300年以上も前からずっと続いてきました。 当日は朝早くから準備が進められ、午前8時から修祓の儀が

地域医療を守るために

体の調子が悪いときに病院に行く、治療のために薬を飲む――。 私たちの生活は常に医療に支えられ、命を守る医療は必要不可欠なものです。しかし今、さまざまな課題を抱える医療現場。地域医療を守るために大切なことは何か、市民の声や医療関係者の言葉などからその手がかりを探ります。 市民アンケートの結果と地域医療の現状9割の人が地域医療に対し不安を抱えている  毎年、市民900人を対象に実施している市民アンケート。市のさまざまな事業の効果や、市民の皆さんの意識やニーズを把握するため実

広報かづの公式noteはじめます

「”広報かづの”を色んな方に届けたい!」 明けましておめでとうございます。 秋田県鹿角市の広報担当です。 2024年1月、広報かづの公式noteを立ち上げました(パチパチパチ) 初投稿ということで、鹿角市の紹介と、これからどんな内容を発信していくかということをさらっとお話させていただきます。 鹿角市ってどんなところ? 秋田県鹿角(かづの)市は、北東北三県(青森・岩手・秋田)のちょうど真ん中あたりにあり、人口は約2万7千人です。 世界文化遺産の大湯環状列石のほか、ユネ